DTMスキルアップメモ - frenchbread

見習いボカロPがそこそこのボカロPになるまで、が描かれていくはずのブログ。

自信がないのになぜ作品を発表するのかという話

すっごい間が空いてしまいました、43日ぶりみたいです。

直近の投稿2つはニコニコ動画に投稿しました記事なので、このブログの本来の目的である「DTMスキルアップ」っぽい記事(ノウハウ系とか音源レビューとか)はもう3ヶ月近くも投稿してません。うはー。

だって最近DTMスキル上げてないもの、自分。

 

更新しなくなるとますます腰が重くなるのが人のサガなので、今日はもう開き直って、どうってことない雑文を書いて自分のハードルを下げにいこうと思います。

 

アマチュアだからこそ自分の作品には誇りを持つべし?

少し前に何人かDTMerが集まる機会があり、そのときの話の流れのひとつにこんなものがありました。

自分で投稿しておいて、しょせん自分の曲はレベル低いから、みたいに過剰に謙遜する人がいるけど、自分なりに全力を注ぎ込んで生み出した作品なんだからそういう態度は良くない。むしろそんな気持ちなのだとしたらなぜ発表するのかと思う(そういう姿勢が見える人の曲は聴く気にならない)

この意見に関しては、そのときその場にいた僕以外の4~5人が全員同意しているように見えました。

まあ場の雰囲気ってものがありますから、実際の各人のトーンはわからないし、僕もにこやかに頷いてましたけれども。

あとはtwitterのやりとりなんかでも、誰かがそういうネガ系な発言をしていて、他の誰かが「そんなこと言っちゃいかんよ」と諭しているのを見たことも複数あります。

 

これってどうなんでしょう。

大多数のアマチュアクリエイターの見解なんでしょうか?

 

僕はこのNGとされる考え方の持ち主で、発表する作品の出来栄えに関してはたいてい自信がありません。(あるときも、なくはないんですが。)

俺の歌を聞けええええ!というよりは、聴いていただけるのなら御の字でございます、という感じ。

だいたい、僕が投稿しているボカロ曲というジャンルは、日々たくさんの新作が生まれていて、その中にはハイレベルなものも多いです。そんな中、自分のそれにわざわざ聴いてもらえるほどの強みがあるとはどうもあまり思えない。

 

ただ、僕の場合はたいていがどなたかとの共同制作なので、ネガティブ発言をするとその方が気を悪くするかもしれないという理由で、表面上は人並みにポジティブに振舞っていると思います。どう見えているかわからないので、たぶんですけど。

 

自信はなくても投稿する理由?

とはいえ、先の発言ももっともとは感じるので、じゃあなんで投稿するんだろうね?と自問しました。

 

すぐに思い浮かぶのは先ほど書いたように、コラボしているからという理由。

コラボしてくださる相手というのは、多少なりとも自分の曲を気に入ってくれている方ということなので、そういう僕にとって感謝に値する相手の作品(詩なりイラストなり)を自分の投稿という形で人に広められるのは嬉しいです。

たまに「フランスパン氏はよくそんなにコラボできるよね、私は自分の作品は自分で納得いく形にしたいから、できることは全て自分で仕上げたい」みたいなことを言われるのですが、こういう理由で自分は逆にコラボ自体がモチベーションになってます。

 

もう一つは、フィードバックを受けたいという理由かなー、と思いました。

仮にコラボをしないで黙々と曲も詩も一人で作り上げたとして、いつもと同じく、これは傑作!とか自分で思うこともなかったとして。

じゃあその作品は自分のiTunes内とかに眠らせておくのかというと、やっぱりそれだとなかなか進展がない気がするのですよね。

そういえば1年半ほど前にニコニコデビューするまではピアプロに黙々と曲をアップしていて、特に誰かから感想などをいただくこともなく、まあまあ虚しい気持ちになっていたような気がします。

ニコニコ動画やtwitterを使っていれば、自分のような有象無象でもそれなりに感想やコメントがもらえたりして、嬉しかったり勉強になったりするので、これはやっぱり発表する理由として大きいなあと感じます。

 

脱線:感想を言うとか言わないとかの話

気のおもむくままに脱線しますが、自分はできるだけ相互フォロワーさんの作品を聴いたときには感想を言うようにします。

あんまり何も出てこなくて一言だけとかの場合も正直ありますが、それでも言わないよりはいいだろうと。

なぜなら上述のとおり、自分がそうされることを望むからです。

 

実は僕は長い間、これなんかはもうアマチュアクリエイター界の絶対的多数派意見だと思っていました。

なので、こちらが感想を送っても、先方からはこちらの曲の感想を絶対に言ってくれないような相手は優先してミュートするなどしていました。1ミリの罪悪感もなく。

「聴いてるなら何か言うはず」→「言わないということは聴いてなくて、自分の作品をリツイートしてほしいという見返り要求が欲しいだけだろう」→「つまり自分に興味ないか、単純に失礼な人」と信じていたからです。

 

が、いろんな方の話を聴いたりtwitterで覗き見していると「表現の仕方がわからない」「検討違いのことを言ってバカにされたり否定されたりするのが嫌だ」という意見の方もそれなりにいることがわかりました。

なるほどなー、と目からウロコな思いでした。

まあ「よかった!」「うぽつでした、聴きました!」とかの反応だけでもいいと思うんですけどね。フィードバックではないけど少なくとも聴いてくれたことはわかるから。

でも、やっぱり自分の常識は他人の常識ではないということなんですよね。

 

 

おっと、本当にとりとめもない感じになってしまいましたが、僕はこの雑文を自信を持って世の中に送り出しますね。